坂口良子 病気 いつから [芸能]
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27日午前3時40分、娘の坂口杏里さんと夫の尾崎健夫さんに看取られながら、女優の坂口良子さん(57)は眠るように息を引き取りました。
あまりにも突然の死に日本全国が驚きを隠せなかったのではないでしょうか。
私もそんな一人でした。
坂口良子さんといえば、
1971年にミス・セブンティーンコンテストで優勝して芸能界入りし、「アイちゃんが行く!」で主演デビューを果たすと、「池中玄太80キロ」などで女優として大活躍してきました。
そんな坂口さんですが、私生活では、
1986年に、不動産会社社長と結婚し、1男1女を出産しましたが、1994年に離婚しました。
なんとそのとき、夫の会社が破綻し、40億という多額の借金を背負うことになってしまったといわれています。
しかし、女優の仕事をコツコツと頑張り、約10間で総額40億円の借金を完済したというのです。
そして、2012年8月には、15年間もの事実婚の末、プロゴルファーの尾崎健夫さんと再婚し、これから幸せな生活を送るはずだったのです。
再婚してやっと幸せを掴んだ矢先だったのではないでしょうか。
こんなに早く死が訪れるとは本人も全く思いもしなかったことでしょう。
坂口良子さんの病気については、横行結腸がんと肺炎の併発であると発表されましたが、坂口さんはいつからこれらの病気を患っていたのでしょうか。
それは、2011年の夏頃、坂口さんは体調を崩し、精密検査を受けるとなんと横行結腸がんが発覚し、入院したのが始まりであるといえます。
そして昨年2012年には手術の影響とおもわれる腸閉塞とインフルエンザから肺炎を併発し、一度は退院したものの、今年2月に再入院していたようです。
「週間女性」により病気について報じられると、3月12日に坂口さんは自身のブログで、
「私の体調につきましては、昨年 腸閉塞を患い それとほぼ同時期にインフルエンザから肺炎になってしまったりと、体調を少し崩しておりました。」
と病気にかかっていることを告白し、これからの活動については、
「今後とも皆さまに喜んで頂けるようなお仕事をして参る所存でございますので、応援よろしくお願いいたします。」
と、仕事復帰にたいして前向きな意気込みを示していました。
しかし、これが最後のブログ更新になってしまい、本当に残念でした。
57歳という若さでの死というのは、本当に悔やまれますよね。
坂口さんは40億円もの借金を背負ってきたりなど、今まで苦労してきたようなので、去年ついに尾崎健夫さんと再婚しこれから本当に幸せな人生を送っていくところだったのだと思われます。
そして、残された娘の坂口杏里さん、そして夫の尾崎健夫さんは坂口良子さんの最期を看取ったというのですが、その心中は計り知れないものであるでしょう。
そして、杏里さんと尾崎さんは連盟で、
「これから家族全員力を合わせて頑張ってまいります」
とコメントし、力強く生きていく意志を明らかにしました。
以上、日本中に大きな衝撃を与えた坂口良子さんの突然の死についてでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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